面白いポケカを語る!② 【ドーミラー】
第2回はドーミラーです。(どこまで癖の強いポケモンで続けられるかな) 拡張パック「ダークオーダー」で登場したこのドーミラー、 後攻1ターン目なら出したばかりでも進化できる特性「ぬけがけしんか」を持ちます。 スピード進化系は歴史的に見ても悪さできる印象が強いので、 ドーミラーも面白い使い方ができるのでは?みたいな話をしていきます。 どのドータクンに進化させたいか? 1 メタルトランス スタン勢もおなじみメタルトランスドータクン。ここで全人類に耳寄り情報を伝えておくと 1進化でトランスできるポケモンは強いです。 これは結構ガチな話で、今後スタンだけ続ける人もトランスの歴史を知っておいた上で 今後の新カードの進化の重さ=使い勝手に注目しておくと役に立つと思うからです 実際1進化トランスなんて3種類しか存在していませんし。 このあと歴代トランスポケモンの解説が続きます。適度に読み飛ばしてね。 トランス自体は由緒正しき能力で、初代ポケカのフシギバナから存在しており、 (フシギバナは草エネルギーに対応) DP時代にはフシギバナと同効果の能力を持ったジュカインやメガニウムが登場しています。 これらは全員2進化です。 鋼のトランスに注目すると、 DP時代にはジバコイルLV.Xという、 ジバコイルの上にさらに1枚重ねてレベルアップさせたカード(実質3進化)で 雷エネルギーと鋼エネルギーの付け替えが可能でしたが、 BWでは2進化で鋼トランスができるようになります。 そして剣盾で1進化のドータクンが登場。さすがに時代の波を感じますね。 昔のカードを知っていると新カードがどれだけ強いか評価しやすくなることはよくあります 。 こちらもBWのカード。悪エネルギーをトランスできます。めっちゃ懐かしい。 こちらもサンムーンで1進化のマニューラGXが登場し、使い勝手がよくなった一例ですね。 ただしマニューラGXは基本悪エネルギーにしか対応してません。 XYで登場したフェアリーエネルギーのトランス。 ここで1進化トランス3種類フレフワン、ドータクン、マニューラGXが出揃ったわけですが 注目すべきはテキストの内容。 マニューラGX以外の2匹は鋼エネルギー/フェアリーエネルギーとしか書いてないから 特殊エネルギーを付け替えられるわけです 。使い方は後で紹介します。 トランス解説に戻ります。 基本エネル